有楽町店は3月14日まで改装工事のため休業致します
みんなに愛される苺のフレーバーのドルチェプレッソをご紹介します♪ふんわりと香る苺味のホイップに、アラザンをトッピング!コーヒーも楽しみたいけど甘いものもほしい!そんな時には豪華で可愛らしいドルチェプレッソフラーゴラはいかがでしょうか?今回は1月10日までの短い期間での販売です。是非お早めにお試しください♪
みなさんこんにちは!
今日はイリーのカプチーノをご紹介致します。
イリーではふわふわにあわ立てた温かいミルクをエスプレッソに注いだカプチーノをご用意しています。
イリーのカプチーノで心も体も温かくなってくださいね。
イタリアでは、2月14日の「バレンタインデー」、3月8日の「ミモザの日」(イタリアではこの日に男性が女性に感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る習慣がある)と、2~3月は”愛”のイベントが続きます。今回は、その時期にちなんだ季節限定メニューをご紹介します。
ドルチェプレッソ・アモーレは、イタリア語の「アモーレ(=愛)」をテーマにしたデザートドリンクです。ヘーゼルナッツシロップを加えたイリーのダブルエスプレッソに、ミルクを注ぎ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、チョコレート風味のジャンドゥーヤクリームをトッピングしました!
チョコレートとナッツの香ばしく濃厚な甘さがエスプレッソによくあいます。
愛を感じながらお召し上がりください♪
12日は成人の日で、あでやかな振袖・スーツの方が大勢いらっしゃいました。
日本で成人式は1月ですが、イタリアでは18歳が成人とされ、日本の成人式にあたる式典や祝日はありません。
日本では20歳以上とされている選挙権や、飲酒、喫煙も同じ18歳から与えられるそうです。
成人式で久しぶりに再会した仲間と旧交を温めてみてはいかがでしょう?
illy自慢のエスプレッソやカプチーノがあれば昔話もきっと盛り上がりますよ♪
「年末のご挨拶」
今年も残すところあと少しとなりました。
Facebookをご愛読頂き、大変嬉しく思っております。
来年も皆様に喜んでいただけるよう更新していきますので、
どうぞespressamente illy、また新店miyamas’ bar&dineをよろしくお願いいたします。
皆様にとって素晴らしい年になりますように!
espressamente illy有楽町イトシア店で最近人気急上昇中の、イタリア人バリスタをご紹介します。シチリア出身のレアンドロ・ディ・ローザさん。
昨年4月から働き始め、コツコツと練習を積み、11月には一人前のバリスタとしてお客様にドリンクを提供できるようになりました。 おすすめドリンクは「アイスカプチーノ」。イタリアではホットのカプチーノはポピュラーですが、アイスのカプチーノは珍しく、ちょっとお洒落なバールに行かないと飲めないそうです。しかもこれだけフワフワかつ滑らかなフローストミルクに、エスプレッソでハートの染みをつけるところがお気に入りポイントだとか。 スタッフからは「弟みたいにカワイイ❤」と愛されキャラのレアンドロ!!最近は、お客様と気さくにおしゃべりしたり、時にはイタリア語を教えたりできるのが嬉しいそうです。 彼に会えば和むこと間違いなし!ぜひこのキュートな笑顔に会いに来てくださいね!
撮影協力:espressamente illy有楽町イトシア店 レアンドロ・ディ・ローザさん
日々、肌寒くなってきましたね。銀座・有楽町界隈で秋物・冬物のお洋服を買い込んだ後は、espressamente illyでひと休みしませんか? 有楽町イトシア店の自称「イケメンバリスタ」小出さんに、オススメを聞いてみました。「量は多くないのですが、illyエスプレッソの美味しさをシンプルに冷たい状態で楽しめる『エスプレッソ・シャケラート』がイチオシです。屋内でお買い物した後のクールダウンにはぴったりですよ。」と小出さん。 エスプレッソを抽出している間に手際よくシェイカーに氷と砂糖を入れ、アツアツのエスプレッソを加えて強くシェイク。なかなかサマになっています!シェイカー内の氷の形が崩れるくらい強く振ることで、液体が水っぽくならずに急冷され、しかもきめ細かな泡が生まれます。 「illyのラッパ型のグラスは、エスプレッソとその泡が一緒に口の中に入ってくるような構造になっています。ぜひストローなしで、直接グラスから召し上がってくださいね。」とのこと。 ふむふむ…なんだか、本当にイケメンに見えてきました(笑) 上品なエスプレッソドリンクとイケメンバリスタに会いに、みなさんもぜひespressamente illy有楽町イトシア店に足を運んでみてくださいね。
店舗情報:http://espressamenteilly.jp/location/ 撮影協力:espressamente illy有楽町イトシア店 小出 諒さん
みなさん、静岡にもespressamente illyがあるって知ってました? 2011年にオープンした大型商業施設「新静岡セノバ」内にあります。このお店はお買い物ついでに立ち寄ったお客様だけでなく、近隣店舗のスタッフの間でも人気です。店内に足を踏み入れると、あちこちから元気な挨拶が響きます。一番大きな声の元をたどっていくと、このお店のムードメーカー竹内さんがBig Smileで迎えてくれました。 ツヤツヤのカプチーノを提供してくれたのは、「夜のカオ」山梨さん。実は二人ともillyで働き始めるまではバリスタ未経験だったとのこと。練習に練習を重ね、今では後輩にきちんとバリスタとしての技術や心構えを指導できるほどに成長しました。 新静岡セノバ店について尋ねると、「スタッフがお客様をおもてなししようという気持ちで溢れているお店です!」と自信を持って答えてくれた竹内さん。 1人でも気軽に入れて、くつろげるお店。近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね。
撮影協力:espressamente illy新静岡セノバ店 竹内 日可里さん(写真右)、山梨 正貴さん(写真左)
Ciao!! おひさしぶりネ~。ピエトロでーしゅ。みんな元気にしてました??ボクはケッコー[結構]元気ネ~。エスプレッソでエナジーチャージして頑張ってるヨ!! ボクの子供たちはそろそろ夏休み終わりネ~。お休みいいな~。でももっとウラヤマシイ[羨ましい]のは「ラジオ体操」ネ~! 実は日本に来たばっかりの夏、朝早くに近くの公園からニギヤカ[賑やか]な音楽が聞こえてきたネ~。毎日まいにち「何だろ?」思って、窓に耳をくっつけて聞いてみたりしたヨ。ある日突然音楽聞こえなくなって、心配になって外に出たこともある!そしらた日曜日だったからお休みネ~(笑) 初めて「ラジオ体操」見たときはマジビックリしたネ~。だってイタリアの子供たちはそんなことしないでしょ?アリエナイヨ!でも昔ボクは器械体操やってたし~、朝の空気は気持ちよかったから、思い切って子供たちとおじいちゃんおばあちゃんに混じってみたヨ!そしたらケッコウ楽しいネ~♪ ラジオ体操参加するために、シフトの入り時間遅らせてもらったこともあったヨ。こういうの「ヤミツキ(病みつき)」言うんでしょ?スタンプ溜めたら、最後の日にアイスとか~、エンピツ・ケシゴムとかもらっちゃったヨ♪ みんなも暑い夏を楽しく乗り切る方法教えてネ。Buon estate! Ciao!!
今やillyの名は、最高級コーヒーの代名詞として、世界140ヶ国以上でその名を知られています。革新的精神と最高のコーヒー作りの伝統を守りながら、そのillyを率いているのは、エルネストの息子、3代目のアンドレア・イリーです。
2003年、本物のイタリアンスタイル・バールの伝統と、イタリアンデザインの美意識が一体となった空間であるespressamente illyの1号店をオープンしました。現在では200店舗以上に達し、全世界で最高のilly体験をお客様に提供しています。
2007年には革命的な家庭用カプセル式コーヒーシステム「iperesoresso(イペールエスプレッソ)」を生み出しました。ボタン操作一つで、ベルベットのように滑らかかクレマが持続する本物のエスプレッソを、簡単に作ることができます。
フランチェスコの息子のエルネストは、化学博士の学位を取得後、1940年代後半に会社に入社しました。研究に寄せるエルネストの情熱は、コーヒー化学を専門に研究する自社研究施設の創設へと実を結び、illyが誇る科学やテクノロジー研究重視の姿勢を築きあげました。
1974年、イリー博士はコーヒー製造のイノベーションを通じて、さらに業界をリードしました。それが、家庭でもバールでも簡単にすばやく最高品質のエスプレッソが作れる、業界初の個別包装エスプレッソポッド、ESEです。
また1988年には、最高の品質の豆を一粒一粒検品するフォトクロマティック・システムの特許を取得し、製造現場に導入しました。最新式の画像装置が個々の豆を「撮影」し、発酵した豆、未熟な豆、その他不適な豆全てを取り除きます。エスプレッソ1杯に使用する豆はおよそ50粒。その50粒の中にたった1粒の不完全な豆が混じるだけで、エスプレッソは台無しになってしまうのです。illyは1日当たり45トンの豆を検査しています。
今日から3回にわたり、意外と知らないillyファミリーのお話をお届けします。第1回目は創業者フランチェスコ氏について。
ハンガリーに生まれたフランチェスコ・イリーが、第一次大戦後に訪れたのが、イタリア北東部の港町トリエステでした。そこで経済学を学んだ後、フランチェスコはウイーンや祖国ハンガリーのティミショアラで働きました。しかし、トリエステへの郷愁はやみがたく、愛する町に戻ったフランチェスコは、愛する女性と結婚し、愛するココアとコーヒーをみずからの仕事としました。ほどなく彼は、コーヒーのビジネスだけに専念することになります。
1933年、フランチェスコ・イリーはillycaffèを設立しました。1935年に彼が発明したイレッタは、近代的エスプレッソマシンの原型として、エスプレッソを煎れるスタイルを一変させました。
加圧保存を可能にする革新的なパッケージによって、1940年代にはillyの製品は遠くスウェーデンやオランダにも鮮度を保ったまま輸出できるようになりました。フランチェスコ・イリーが開発した製法は、輸送や貯蔵中にコーヒーの鮮度を保つための業界標準となったのです。
蒸し暑い日が続いていますね。今日は、そんな梅雨のジメジメを吹き飛ばすくらいの素敵な笑顔をご紹介します。
espressamente illy有楽町イトシア店のスタッフ、服部さん(写真左)と梅原さん(写真右)はいつ来店しても最高の笑顔で迎えてくれます。カウンター内で二人の働く姿を見ていると、兄妹かと思うほど息もぴったり!(決してメガネが似ているからというわけではありません。)
「コーヒーがパーフェクトであるのはもちろん、お客様に最高の時間を過ごしてもらえる空間作りをする」というespressamente illyのコンセプトに共感している服部さん。そしてバリスタ初級から仕事を始め、練習に練習を重ねてやっとお客様にドリンクを提供できるようになった梅原さん。その喜びはこの笑顔に表れていますよね。
有楽町イトシア店には、この二人を始めスタッフの活気と笑顔が溢れています。みなさんもぜひ、素敵な時間が流れるespressamente illy有楽町イトシア店で、美味しいコーヒーと元気な笑顔にふれてみては?
※ 撮影協力:espressamente illy有楽町イトシア店 服部良太さん、梅原英子さん
皆さん、「お家でillyのコーヒーが飲みたい!」と思ったことはありませんか?illyの豆を買ってフィルターコーヒーを淹れたり、イタリアの家庭のようにマキネッタを使ってモカコーヒーを淹れるのもいいですよね。でもespressamente illyで提供されている濃厚で本格的なエスプレッソが簡単にお家で飲めるとしたら?
FrancisFrancis!社の”Metodo Iperespresso X7”は、腕利きのバリスタに引けを取らない、ボディーもクレマもしっかりしたエスプレッソを抽出できます。専用カプセルをホルダーにはめて、ボタンを押すだけ。20秒程度であっという間に香り高いエスプレッソの出来上がりです。カプセルは香り高く調和のとれた「ミディアムロースト」、ミルクと合わせても力強く濃厚な「ダークロースト」、たっぷり飲みたい方にオススメの「カフェルンゴ」の3種類。抽出後はカプセルを外して捨てるだけなので、ホルダーも汚れずお手入れも簡単! そしてなんといってもこのカラーとフォルム!さすがイタリアのマシーンという感じですよね。インテリアとしても十分お洒落です。 試飲可能な店舗もありますので、各店にお問い合わせ下さい。 illyのある生活でLIVE HAPPilly!!
Ciao, ピエトロでーす。今日はミンナに見せたいモノがあるヨ! この写真、何かわかるカナ?Fragola[イチゴ]ダヨ。ボクの家のニワ[庭]で育ててる!他にもLampone[ラズベリー]育ててるネ~。ラズベリーは3年前にトモダチから苗をもらったんだけど、もう2メートルくらいまで育ったネ~!お隣さんまで伸びちゃって、もう大変!?イチゴも毎年増えて、どこを歩いたからいいか本当にわっかんないネ~。
ボクが小さい頃パパがイチゴとラズベリーをニワに植えてくれたから、ボクも自分の子供たちに同じケイケン[経験]をさせてあげようと思うんだ。まあ、ボクが一番いっぱい食べるんだけどネ~。へっへ~。
ミンナに分けてあげられないのは残念だけど、ボクが働いているespressamente illyのお店では、イチゴのロールケーキとフランボワーズパウダーがかかったドルチェプレッソを楽しめるヨ!5月末までの商品だから、春の味を楽しみたいヒトは、早めにお店に来てネ~。待ってるヨ~♪ Ci vediamo presto! Ciaoooo!
前回はilly豆の華やかな香りを保つ「加圧式包装」についてお話しました。今回は、その「加圧式包装」を支える豆缶についてのお話。
illy豆の保存には、業務用から家庭用の豆・粉・カプセルに至るまで、一つの約束が守られています。それは自社製の缶で保存すること。プラスチック製のパックなどを使用せず、缶にこだわるのはなぜでしょう。 一つには、「加圧式包装」に必要な1.5気圧の状態を保つのに、容器にある程度の強度が必要なため。そしてもう一つは、絶対確実な密閉性を得るため。錫メッキの業務用3kg缶は、缶の蓋部にある弁から余分なガスを放出しますが、外気との接触はありません。トリエステの本社では、豆の焙煎工場の隣に各種缶の製造ラインがあり、常に強度や精度をチェックしながらパッキングを行っています。
espressamente illyでは、バリスタにも重要な任務が与えられています。お客様にコーヒーを提供する8時間以上前に、豆缶のキャップにはめられた白いゴムのリングを外し、内部のガスを抜きます。豆を挽く前に成分を安定させておくためです。リングを外し圧力から開放する瞬間はプシュっという音がしますが、これこそ鮮度が保たれている証拠。 耳を澄ましてみてください。ご家庭用のillyコーヒーの缶でも、蓋を開ける際にはこの音が聞こえるはずです。 業務用の缶では、この音に続き10秒間程度シューっとガスが抜けていく音がします。周囲には独特の豆の香りが広がります。これを体験したい方は、スタッフに声を掛けてみてください。運がよければ、その場に立ち会えるかもしれませんよ。
Ciao, tutti! ピエトロでーす。母の日はどうだった?ミンナのマンマは喜んでくれたカナ?ボクはヒサシブリ[久しぶり]にイタリアに電話してマンマと話したヨ!イタリアに戻りたくなっちゃったネ~。
今日は、イタリアジンにとってどれくらいマンマが大事か教えてあげようカナ~。
ニホンジンの女性のミナサマ、イタリアジンの男を見たら、Attenzione! [注意してね!] イタリアジンの男は、カノジョ[彼女]とかオクサン[奥さん]を自分のマンマと絶対比べちゃうネ~。 手料理作ってもらっても「ボクのマンマはもっとチーズをたっぷり入れてた」とか~、洗濯しても「ボクのマンマはこう畳む」とか~、ホントうるさいヨ(笑)でもどうしようもないネ。許してくださいネ~。
じゃあどうしたらいい?簡単ネ~。ミンナがマンマになればいいじゃない!?ボクのマンマは、ボクが18歳になるまで旅行の荷物をぜーんぶ用意してくれたヨ!ニホンジンは「信じられない」言うけど、僕の男トモダチも結構同じみたいネ~。これだけヤサシイ[優しい]マンマだったら、息子は絶対大好きになるヨ!ニホンジンの女性のミナサマ、頑張ってネ~!Ciao!
Ciao tutti! ピエトロダヨ! 母の日は何日だっけ?ちゃんと覚えてる??今年は5月12日(日)。 イタリア人男性の80%はマザコンだから、僕たちにとってはすーっごくダイジ[大事]な日ネ~。
プレゼントはもう準備した?日本ではカーネーションあげるけど、イタリアでは昔、あるセイトウ[政党]のシンボルだったから、結構ミンナ避けちゃうネ~。 じゃあ何をあげるかって?もちろんRosa! バラの花ネ~。お花と一緒にcioccolatini [チョコレート]あげたりもするヨ。 小さい頃はバラの花1本だけど、大きくなるにつれて少しずつ増えていって、オトナになると花束あげるヨ!そうネ~、ボクも子供の頃はお金なかったから、自分の家のニワ[庭]でタンポポ摘んでマンマにあげたネ~。ん~、あの頃はかわいかったネ~。
まだ準備してないヒトは、今すぐお花屋さん行って! 日本人シャイなのは知ってるけど、母の日くらいはちゃんとマンマに「アリガト」言って渡してネ!
あ~、ボクもイタリアに電話してマンマに言わなきゃ!!またね。Ciao~♪みなさん、4月16日は何の日か知っていますか?イタリア人がこよなく愛する「エスプレッソ」の日です。 エスプレッソが誕生したのはおよそ100年前と言われており、1906年のミラノ万博でエスプレッソマシンが紹介されました。イタリアで生まれたエスプレッソは、そこから世界へと広まっていきます。
ところで「エスプレッソ」とはイタリア語で「エクスプレス(急行)」「注文に応じてすぐ提供できる」などという意味があり、まさにその速さが他のコーヒー抽出方法との違いなのです。フィルターやフレンチプレスと違い、極細挽きのコーヒー粉に高い圧力を掛けて抽出することで、豆が持つ旨み成分(糖質と脂質)を引き出すことができます。また、えぐみや雑味が現れ始める直前(30秒程度)で抽出を止めるのもポイント。エスプレッソとは言ってみれば「美味しさの塊」。実はとても贅沢な飲み物なのです。
espressamente illyのエスプレッソは、アラビカ種を100%使用しており、フローラル、ナッツ、キャラメルなど華やかな香りが特徴です。その芳香が消えないうちに、3口程度でさっと飲み干してください。「もったいない」と思われるかもしれませんが、ご心配なく。美味しいエスプレッソは、飲み終えた後もしばらくはその余韻が口の中に残ります。
ぜひespressamente illyで忘れられないエスプレッソ体験をしてくださいね。
みなさんはお気づきでしょうか?illyのコーヒーカップは科学しています。
1933年ロースターとして創業したエルネスト・イリーは、自分たちがロースとした豆が最も美味しい状態でお客様の口に届くよう、カップの形状にもこだわりました。
illyオリジナルカップのデザインを依頼されたのは建築家のマッテオ・トゥーン氏。容量、サイズ、唇が振れるカップエッジのクオリティー、保温性にいたるまで、創業者のエルネスト・イリーは永年の自社製品を通して構築した倫理的、科学的知識に基づき、細かい指示を与えました。
できあがったカップはご存知の通り、尻すぼまりのタマゴ型。 また、カップの最大容量と液体の比は3:2。抽出されたエスプレッソからアロマが立ち上りやすいだけでなく、フォームドミルクを注ぐと壁に沿って対流しエスプレッソとよく混ざります。 内側のベース色は必ず白。エスプレッソの色から状態を判断するためです。 ぽってりとした厚みは、口当たりを良くするのはもちろん、保温性を高めます。 カップが冷たいと、抽出されたエスプレッソは香りが立ちません。そのためバリスタは提供前にエスプレッソマシンの上にカップを逆さまに重ねて温めておくのですが、illyのカップは3個重ねようとすると1番上のカップがツルンとすべり、重ねられないのです。それは、全てのカップをムラなく温めるため。もしカップを3個重ねたとすると、一番上のカップに熱が届きません。熱が伝わるのは2個まで。そのカップはもちろん、お客様の手元に届いてからもコーヒーを温かく保ちます。
今度illyのカップに出会ったら、手にとって眺めてみてくださいね。エルネスト・イリーの思いが伝わってくるかもしれません。
ボクが好きなこの時期だけのお菓子は、「コロンバ(Colomba)」言う伝統的なお菓子ネ~。小麦粉と~、卵と~、砂糖、バター、天然酵母から作られるんだけど、ハト[鳩]の形してるネ~。上にアーモンドとかお砂糖を乗せて焼くヨ。他には「キアッキェレ(Chiacchere)」が有名カナ~。これもカーニヴァーレのスペシャルスイーツ。小麦粉と水を練って、リボンみたいにして油で揚げたものに、パウダーシュガーをかけたお菓子。とってもシンプルでしょ?これは地域によって呼び方が違うネ~。ローマでは「フラッペ」、トスカーナでは「チェンチ」。イタリアのいろんな地域で愛されてるネ~。この時期はスーパー、お菓子屋さん、バールとか町中で売ってるから、イタリア行ったら是非試してみてネ~。
みんなお久しぶりネ~。ピエトロだよ。今回はイタリアのお祭りを紹介しちゃうヨ!!
日本では夏が多いけど、イタリアは2月半ばから3月がお祭りシーズンネ~。超有名なのはヴェネツィアのカルニヴァーレ[カーニバル]。今年は1月26日~2月12日。なっがい[長い]でしょ?! 18日間もあるネ~!!!さっすがイタリアネ~。地元の人も観光客も、仮装してマスクつけて街の中歩くヨ。昔のヨーロッパは階級制度があったけど、マスクつけたらダレがダレだかわからないでしょ?
この時期だけは身分関係なく皆で踊ったり~、歌ったり~、日頃の不満をぶっちゃけたみたい。広場では仮装コンテストもあって、盛り上がるヨ!
トスカーナ州のヴィアレッジョ言う街のカルニヴァーレも結構人気あるヨ!何台もダシ[山車]が出てコンペティッションするネ~。リオのカーニヴァルとか~、日本で言ったら弘前のねぷたみたいネ~!世界中から100万人以上がケンブツ[見物]に来るネ!ボクも昔カゾク[家族]と行ったけど、すっごい人だったヨ。このシーズンになるとホテルは満室ネ~。トスカーナはこんなお祭りいっぱいあるケド、旅行するときは早めにホテル予約しなきゃダメだヨ~。
Ciao~!みんなお久しぶりネ~。そろそろクリスマスでしょ?今日はイタリアジンがクリスマスに食べるスイーツをゴショーカイ[ご紹介]しますネ~。
12月に入ると、イタリアのスーパーにはドッカンドッカン大きい箱が積み上げられるヨ。それが「パンドーロ」とか「パネットーネ」。どれくらい大きいかって?エットネ~、ダイタイ[大体]タテ30cm×ヨコ30cmで高さは50cmかな~。
「パネットーネ」はドームの形した、ドライフルーツ入りのパンネ~。これ、ボクの出身ミラノの食べ物ダヨ!
「パンドーロ」はベルの形したプレーンのパンネ~。カヌレみたいに側面が波打ってる。日本のフジサン[富士山]みたいに思うかもネ~♪箱の中にはでっかいビニール袋が入ってて、付属のパウダーシュガーとパンドーロ一緒に入れてシェイクするんだよ!そうするとパウダーシュガーがパンドーロの全体について、どこから食べても美味しいネ!!
どっちもパネトーネ酵母を使っていて、独特のアマミ[甘味]あってやわらかいヨ。日本であんまり見かけないのが残念ネ。普通は大人数で食べるんだけど、美味しすぎるからボクは1人で食べちゃうネ~!気をつけなきゃ。みんなのクリスマススイーツもぜひ教えてネ~!
最近寒くなってきたネ~。焼きイモとかクリとか、たまにめっちゃ買いたくなるネ~。実は北イタリアでもヤキグリ[焼き栗]は大人気ダヨ!子供からお年寄りまで、道端で売っているヤキグリ買って食べながら歩いてるネ~。巻いた新聞紙の中にゴロゴロ入っているヨ。20粒くらい入ってダイタイ[大体]5ユーロネ~。日本では店頭で焼いた甘栗がポピュラーだけど、イタリアではホクホクした大きい栗ネ~。家では茹でて半分に切って、スプーンですくって食べるヨ。これは日本と同じカナ?
クリと言えば、今日本のespressamente illyでは秋限定の「マロンカラメル・ドルチェプレッソ」があるヨ!ミンナもう食べた??ダブルショットのエスプレッソが入ったカフェラテの上に、マロンとカラメルのホイップクリームをた~っぷり乗せて、ココアパウダーを振るネ~。ボクのオススメの食べ方は、最初に上のホイップクリームだけを何口かすくって食べて~、その後にカフェラテとホイップクリームを少~しずつ混ぜながら飲むネ~。エスプレッソのほろ苦さも、カフェラテのコクが引き立てられていくのも、どっちも楽しめるヨ!実はネ~、ドルチェプレッソはグラスにたっぷり(クリームがモリモリ)で提供されるから、いきなりかき混ぜると100%溢れちゃうネ~。ん~モッタイナイ!!先にホイップクリームを少し食べると、最後まで溢れることなくスマートに飲むことできるヨ。ま~、溢れさせてソーサーを汚すのも、イタリアジンらしいけどネ~。へへ。
「マロンカラメル・ドルチェプレッソ」は、11月末までダヨ!ミンナ秋を楽しもうネ~!!Ciaooooo!!!
Buongiorno! みんな行きつけのお店ってある?
イタリアジンはみんな自分のお気に入りのバールがあって、1日に何回も行くネ!ボクは小さい頃、お父さんとおじいちゃんに連れられて、日曜日ミサに行く前によくバール行ったヨ。2人はエスプレッソ、ボクと弟は「クロディーノ」言う瓶に入ったノンアルコールのアペロールシュプリッツみたいなヤツ。ミサの途中でゲップしちゃうから困ったネ(笑)17、8歳になってやっとエスプレッソ飲めるようになったヨ。
この前イタリア帰ったとき久しぶりにそのバールに寄ったら、70歳くらいになるお店のおばさんが僕のこと覚えてて、カウンターの外に出てきてビッグハグネ~!!おばさん汗だくだったけど、やっぱりこういうの嬉しいネ~。「アレ食べて!コレ食べて!」って色々ススメてくれるから、懐かしくてクリームのブリオッシュ食べたヨ。でも失敗しちゃった!!久しぶりだったからクリームがたっぷり入ってるのすっかり忘れてて、一口かじったら反対側からビューってクリーム出ちゃった!!ハッハッハ!
あと、パパと一緒にバールで政治とか~経済の話してたら、近くに座ってたオジサンが話に入ってきたネ~。めっちゃフレンドリーなカンジ[感じ]で30分くらいおしゃべりしたあと、「Ciao!」ってみんなの肩たたいて出て行ったネ。パパに「さっきのダレ?知り合い?」聞いたら「知らない」言うネ!お店の人に「常連さん?」聞いたら「見たことない」言われた!!さっすがイタリアジンネ~(笑)その場にいるだけでトモダチ[友達]ネ~。まーそこがイタリアのバールのイイトコロ[良い所]ネ~。どーお、みんなも行きたくなった?
『Anguria e Gelato』Part 1から続く
イタリアではジェラートしか売らないお店(ジェラテリア)が街のあちこちにあるし、バールとくっついてるところもあるヨ。ボクはイタリアいる間、3種類を1日2回、まーいにち食べてたネ~♪♪
3種類あっても毎回譲れない味はピスタッキオ[ピスタチオ]!美味しいから何回食べても飽きないネ。後はクリーミー系のノッチョーラ[ヘーゼルナッツ]とかー、ズッパ・イングレーゼ(ティラミスみたいだけどコーヒーリキュールじゃなくてサクランボリキュール使ってるネ~)を1種類。それにシャーベット系のアナナス[パイナップル]とかミントを1種類。日本ではあんまりないけど、ココナッツとかサクランボ、メロンも美味しいよ!フルーツ系はシロップじゃなくて本物のフルーツから作るから、もうヤッバイネ~!!みんなも好きなもの教えてネ~。Ciao!
Ciao! みんな毎日でも食べたいくらい好きなものってアル?ボクはこの間イタリア帰ったとき、毎日食べてたものあるネ~。スイカとジェラートネ~!! イタリアのスイカ、デカいヨ!!!しかも安い!ボクがスイカ好きなこと知ってるから、パパがこーんなデッカいスイカ買っておいてくれたヨ!嬉すぎて夜中の2時まで食べ続けたら、2切れしか残らなかったネ~。へっへっへ~。
Part 2へ続く…
Ciao tutti! Tutto bene? 今日もめっちゃ暑いネー!!!前回「Bene!」のお返事くれたみんなアリガトウ。Grazie!僕イタリアジンで良かった思ったネ!!
この間イッタケド[言ったけど]、暑くてエスプレッソの気分じゃないときは、イタリアジン「アイスピーチティー」飲むネ~。 イタリアではバールでもスーパーでも必ず売ってるヨ!ナンでだろ~?考えたこともなかったね・・・
タブン[多分]イタリアではモモいっぱい採れてケッコウ[結構]安いネ!ピーチアイスティーはモトモト[元々]甘いネ~。ニホンジン[日本人]びっくりするかもしれないけど、イタリアではフツー[普通]のアイスティーも甘いヨ!だから自分でガムシロップ入れなくていいネ~。疲れてるときは元気出るヨ!
モモのピューレが入ってるのもあるし、ちょっとイイお店行くと、生のカットピーチ入ってる。ボクが働いてる店でもピューレ入りのピーチティーあるから、気になったら試してみて!あ、宣伝しちゃったネ~(笑)ま、いいか。Va Bene!それじゃあまたネ。Ciaoooo!!
みんな元気?オボン[お盆]でどこいってるかな~。イタリアに旅行いってる人いないかな~。
みんな“Ciao bella!!” てキイタコト[聞いたこと]ある?“bella”は女性に対して使うウツクシイ[美しい]いう意味のイタリア語ネ。女性に対してコレ言わないのシツレイ[失礼]ネ~。だからかわからないけど~「イタリアジンは女性大好きだよね」ってよく言われるネ~。
オクサン[奥さん]とお母さんどっちが好きかって???
ナンでか言われるとォ・・・そーねー・・・マンマはマンマだからショーガナイ[しょうがない]ネ・・・。
他の理由??リョーリ[料理]美味しいネ!ボクが好きなリョーリ作ってくれるね!!ボクはちっちゃい頃からウサギ大好きネ~!マンマが作ったウサギ料理メッチャウマイヨ!!あと、ショートパスタ!!日本人はシンジラレナイ[信じられない]言うけど、ソースはトマトだけ。でもマンマが作るとウマイネ~。あ~やっぱりマンマは絶対ネ~!!!!
みんなはどー思う?イタリアジンヘン[変]かな~。「マンマ好きでもイイよ!」いう人いたら、「Bene!」言ってくれると勇気でるね~♪「Bene」はイタリア語で「O.K.」とか「Good」いう意味ネ~。お店でもスタッフが使ってるから、ぜひ覚えてネ~!!
Buongiooooooorno!! 世の中みんな夏休みネ~。ボクもお休みもらってイタリア帰ってきたヨ!でもニホン戻ってからはマイニチ[毎日]働いてるネ(泣)でも1つ嬉しいことアルヨ。
ボクが働いてるお店ではカップッチーノとか~、ブラッドオレンジとか~、レモンのグラニタあるけど、最近メッチャ売れて忙しいネ~。イタリアのグラニタをニホンジン[日本人]が飲んでくれるの嬉しいネ~。
イタリアのグラニタをニホンジン[日本人]が飲んでくれるの嬉しいネ~。みんなグラニタ知ってる?ニホンのかき氷と違って元々アジ[味]付いてる氷をガシガシ削るネ。イタリア定番のアジはレモン、オレンジ、ミントかな~。
南イタリアで生まれたけど、今はイタリア全土どこのバールでも売ってるヨ。シチリアの夏は暑いから、午後はアイスクリーム乗せて食べるネ~↑↑レモンのグラニタにエスプレッソかけたりもするヨ。でも、北に行くと、氷の粒が小さくなってスムージー・・・ウゥゥゥ・・・どっちかって言うと飲み物ネ!ほら、ブレンダーの中で1日中ぐるぐるマワッテル[回ってる]ヤツネ!どっちが好きかって???ヘッヘッヘ、モチロン[勿論]どっちもネ~(笑)
Ciao tutti! この前このコーナー3回目なのに、”Vol.4″言っちゃったネ~hahaha!!だから今日は「5」の付く日じゃないけど、特別おしゃべりしちゃおっかな~。
最近ツユ[梅雨]終わって暑さハンパナイネ~!ボクはほんっっっっとにツラカッタネナンで日本ツユある?10年前初めて日本来たとき「ナンでこんな自然のサウナ?」思ったネ。イエ[家]からお店行くまでに汗びっしょりになっちゃうヨ!まじキモチワルイネ~(泣)でもお客様(日本人のサラリーマン)が教えてくれたネ~。「着替えのシャツ持ち歩けばいいよ」って。やってみたら・・・イイネ~イイネ~(喜)今でもこの時期になると、毎日着替えのシャツはリュックの中に入ってるヨ!
。夏は花火とか~音楽とか~外のイベントたくさんさるけど、みんなネッチューショー[熱中症]ならないでネ~!
Buon giorno tutti! Come state oggi?
みんなもう海行った?ボクは近くのシミンプール(市民プール)で我慢してるよ。あー、早く行きたいネ~!
みんな海行ったらナニ飲む?シンジラレナイかもしれないけど、
ビーチには必ずキオスクがあって、絶対エスプレッソ売ってる。大きいところはちゃんとマシン置いてるし、小さいところはカプセルだよ。ナンでビーチまで来て飲むかって?体が水と同じくらいエスプレッソ欲しがるネ~。エスプレッソの気分じゃないときは、アイスピーチティーね。イタリアでは定番ネ~。
前回イタリアの夏休みのこと話したけど「海以外はどこに行く?」って質問もらったネ。
海が一番人気だけど、ヤマ[山]も行くヨ~。アルプス近いしね。湖で遊んだり、あ~!ジデンシャ[自転車]でサイクリングも好きネ~!!キャンプしたり、トレッキングしたり、ヤマ行ったら結構アクティブネ~。
イタリアジン旅行も好きだヨ。よく行くのは近いスペインとか~、フランスとか~、ギリシャかな~。
Buon giorno! みなさま元気?
6月に入るとイタリアはそろそろ夏休みネ~。
イタリアジン[イタリア人]の夏休みはダイタイ2ヶ月だヨ。いや、マジネ!!
短い人だと1ヶ月、長い人だと2ヶ月お休みするけど、
みんなやってるから会社でも何にも言われないヨ。
その代わり、2ヶ月ず~っとお休みだと困るから、ドーリョー[同僚]と交代で2回に分けてとるネ~。
どこに行く?イタリア人ならやっぱり海ネ~!!
だってたくさん日焼けしたbronze[ブロンズ色]の肌がいいネ~!!! セレブみたいでしょ?
肌がbronzeだとお休みとった証拠ネ~。
会社に戻った時に肌が白いと「カワイソウ・・・」思われる。
シミ・ソバカスなんてキニシナイヨ!
espressamente illyにはピエトロさんというイタリア人バリスタがいます。
日本のみなさんに本場イタリアの文化をもっと知って欲しい!という思いから、
イタリアについてざっくばらんにお話をしてもらえないか頼んだところ、
「Certo!(もちろん!)」と快くひきうけてくれました。
バールの使い方、コーヒー、言語、イタリア人の習性などなど、
“Pietro al Bancone ~イタリア人バリスタの気ままにバンコトーク~”
といういうコーナーにて、毎月「5」の付く日に配信していく予定です。
※Banconeとはバールでいうカウンターのこと。実際にお店に行けば、
どうぞお楽しみに!
それでは次回「ピエトロさんの自己紹介」でお会いしましょう。Ciao!